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AviUtl プラグイン

このページでは PV3 で生成された DV ファイルを他のコーデック形式に変換する方法を説明しています。

ここではコーデック形式として XviD を使用しますが、他の形式への変換も同様の手順で行うことができます。

  1. AviUtl と XviD のセットアップ
    1. 必要なファイルをダウンロードします。
      名称 URL
      AviUtl http://ruriruri.zone.ne.jp/aviutl/
      XviD http://www.xvid.org/Downloads.15.0.html
    2. 任意の場所にフォルダを作成して AviUtl のファイルを展開します。 alt
    3. XviD はセットアッププログラムを起動してインストールします。
  2. プラグインのインストール
    1. "PV3-AviUtl-(バージョン番号).exe" をダウンロードしてファイルをダブルクリックし、プラグイン一式をインストールします。
    2. AviUtl 本体が入っているフォルダにプラグインをコピーします。プラグインは Windows がインストールされているドライブの "\Program Files\EARTH SOFT\PV3 2.x\AviUtl" フォルダにあります。 alt
  3. AviUtl の設定
    1. AviUtl を起動します。 alt
    2. メニューから「その他」→「入力プラグイン情報」を選んで、プラグインが正しく認識されているのを確認します。 alt alt
    3. 1280×1080 の画像を扱う場合は、最大画像サイズを変更します。メニューから「ファイル」→「環境設定」→「システムの設定」を選びます。最大画像サイズを幅「1280」高さ「1080」にして、「OK」をクリックします。設定値を有効にするため、AviUtl を一旦終了し、再度起動してください。青枠で囲まれた「ロード時に映像と音声の長さが...」は通常チェックする必要はありません。変換後の AVI ファイルの映像と音声がずれる場合のみ、チェックを入れてください。 alt alt
  4. ファイルの読み込み・AVI 書き出し
    1. メニューから「ファイル」→「開く」を選びます。 alt
    2. ファイルを選んで、「開く」をクリックします。 alt
    3. 先頭のフレームが表示されます。メニューから「設定」→「サイズの変更」→「指定サイズ」を選び、ソースに応じてサイズを変更します。
      ソース
      480i/480p (4:3) 640 480
      480i/480p (16:9) 852 480
      1280x1080i 1280 720
      1440x1080i 1440 810
      alt alt
    4. メニューの「設定」→「インターレースの解除」項目をソースに合わせて選択します。
      ソース 選択項目
      480i ボトムフィールド→トップフィールド
      480p (どちらに設定されていても構いません)
      1080i トップフィールド→ボトムフィールド
      alt
    5. メニューから「設定」→「インターレースの解除」項目をソースに合わせて選択します。2-3 プルダウンされた映像の場合は、24fps 化することもできます。
      ソース 30fps 24fps
      480i 自動 自動24fps
      480p なし なし
      1080i 自動 自動24fps
      alt
    6. メニューから「ファイル」→「AVI出力」を選びます。 alt
    7. 「ビデオ圧縮」をクリックします。 alt
    8. 圧縮プログラムに「XviD MPEG-4 Codec」を選び、OK をクリックします。 alt
    9. ファイル名を入力して、「保存」をクリックします。 alt